「かつやに行きたいけど、どのメニューがカロリー控えめなのか分からない」という方は多いはずです。
本記事では、かつやの丼・定食・サイドメニュー・テイクアウトの全カロリーを低い順に一覧表でまとめました。
ヒレカツとロースカツの差、梅・竹・松のサイズ別カロリー比較、丼と定食どちらが低いかの検証、松のや・とんかつ和幸との他チェーン比較も収録。
ダイエット中でも満足できる具体的な注文のコツを解説します。
かつやのカロリー一覧表【丼・定食・サイドメニュー・テイクアウト】
かつやは現時点で公式サイト上にカロリー情報を公開していません。
本記事に掲載するカロリー数値は、文部科学省「日本食品標準成分表2020(八訂)」および一般的な食材の栄養価をもとに算出した推定値です。
実際の調理に使う油・ソース・卵の量によって前後することがありますので、参考値としてご活用ください。
丼メニューのカロリーを低い順に比較
| メニュー名 | カロリー(目安) |
|---|---|
| ねぎタルチキンカツ丼 | 約850kcal |
| ヒレカツ丼 | 約920kcal |
| カツ丼(梅) | 約950kcal |
| ソースカツ丼(梅) | 約980kcal |
| 2個たまカツ丼(梅) | 約1,040kcal |
| カツカレー(梅) | 約1,050kcal |
| カツ丼(竹) | 約1,150kcal |
| トンテキ丼 | 約1,180kcal |
| 特カツ丼 | 約1,200kcal |
| ソースカツ丼(竹) | 約1,230kcal |
| 2個たまカツ丼(竹) | 約1,280kcal |
| カツカレー(竹) | 約1,300kcal |
| トンテキとチキンカツ丼 | 約1,400kcal |
| カツ丼(松) | 約1,450kcal |
| トンテキとロースカツ丼 | 約1,500kcal |
| ソースカツ丼(松) | 約1,520kcal |
| カツカレー(松) | 約1,650kcal |
丼の中でもっともカロリーが低いのはねぎタルチキンカツ丼の約850kcalです。
鶏肉を使ったメニューは豚肉系と比べて脂質が少ないため、丼の中でも低カロリーなラインナップになっています。
定食メニューのカロリーを低い順に比較
| メニュー名 | カロリー(目安) |
|---|---|
| とん汁定食(ヒレカツ) | 約800kcal |
| とん汁定食(ロースカツ) | 約830kcal |
| おろしヒレカツ定食 | 約880kcal |
| タルタルチキンカツ定食 | 約920kcal |
| ねぎ味噌チキンカツ定食 | 約940kcal |
| メンチカツ定食 | 約960kcal |
| おろしカツ定食 | 約980kcal |
| ヒレカツ定食 | 約1,020kcal |
| ロースカツ定食 | 約1,050kcal |
| 海老・チキンカツ・から揚げ定食 | 約1,080kcal |
| トンテキ定食 | 約1,100kcal |
| から揚げ定食 | 約1,120kcal |
| ロースメンチカツ定食 | 約1,150kcal |
| 海老ロースカツ定食 | 約1,180kcal |
| 海老ヒレカツ定食 | 約1,200kcal |
| ロースカツ・から揚げ定食 | 約1,250kcal |
| トンテキとチキンカツ定食 | 約1,350kcal |
| ダブルロースカツ定食 | 約1,400kcal |
| トンテキとロースカツ定食 | 約1,450kcal |
定食の中でもっともカロリーが低いのはとん汁定食(ヒレカツ)の約800kcalです。
全カテゴリを通じて見ても、この800kcalはかつやの全メニューの中で最低水準の数値です。
サイドメニューのカロリー一覧(千切りキャベツ〜ご飯まで)
| メニュー名 | カロリー(目安) |
|---|---|
| 千切りキャベツ | 約25kcal |
| おろしポン酢 | 約30kcal |
| とんかつソース(小袋) | 約35kcal |
| サラダ | 約40kcal |
| 温泉玉子 | 約75kcal |
| タルタルソース(小袋) | 約90kcal |
| とん汁(小) | 約120kcal |
| 海老フライ(1本) | 約130kcal |
| とん汁(大) | 約200kcal |
| ご飯(普通盛り) | 約230kcal |
サイドメニューの中でもっともカロリーが低いのは千切りキャベツの約25kcalです。
食物繊維が豊富で、先に食べることで脂質・糖質の吸収を穏やかにする効果も期待できます。
ご飯は普通盛り約230kcalが基準になります。
大盛りにすると約330〜350kcal前後になるため、約100〜120kcalの増加になります。
テイクアウト(弁当)メニューのカロリー一覧
| メニュー名 | カロリー(目安) |
|---|---|
| おろしヒレカツ弁当 | 約760kcal |
| タルタルチキンカツ弁当 | 約820kcal |
| ねぎ味噌チキンカツ弁当 | 約820kcal |
| メンチカツ弁当 | 約840kcal |
| ねぎタルチキンカツ丼弁当 | 約850kcal |
| おろしカツ弁当 | 約860kcal |
| ヒレカツ丼弁当 | 約920kcal |
| ロースカツ弁当 | 約930kcal |
| カツ丼弁当(梅) | 約950kcal |
| 海老・チキンカツ・から揚げ弁当 | 約960kcal |
| ヒレカツ弁当 | 約970kcal |
| ソースカツ丼弁当(梅) | 約980kcal |
| から揚げ弁当 | 約1,020kcal |
| ロースメンチカツ弁当 | 約1,030kcal |
| 2個たまカツ丼弁当(梅) | 約1,040kcal |
| カツカレー弁当(梅) | 約1,050kcal |
| 海老ロースカツ弁当 | 約1,060kcal |
| トンテキ弁当 | 約1,070kcal |
| 海老ヒレカツ弁当 | 約1,080kcal |
| ロースカツ・から揚げ弁当 | 約1,130kcal |
| カツ丼弁当(竹) | 約1,150kcal |
| トンテキ丼弁当 | 約1,180kcal |
| 特カツ丼弁当 | 約1,200kcal |
| ソースカツ丼弁当(竹) | 約1,230kcal |
| 2個たまカツ丼弁当(竹) | 約1,280kcal |
| ダブルロースカツ弁当 | 約1,290kcal |
| カツカレー弁当(竹) | 約1,300kcal |
| トンテキとロースカツ弁当 | 約1,330kcal |
| カツ丼弁当(松) | 約1,450kcal |
| ソースカツ丼弁当(松) | 約1,520kcal |
| カツカレー弁当(松) | 約1,650kcal |
| かつや盛り | 約2,100kcal |
| フル盛り | 約2,800kcal |
| DXボックス | 約3,500kcal |
テイクアウト弁当の中でもっともカロリーが低いのはおろしヒレカツ弁当の約760kcalです。
ヒレカツ+おろしポン酢という組み合わせが、テイクアウト全体を通じても最低水準のカロリーを実現しています。
ヒレカツとロースカツ、カロリーが低いのはどっち?
かつやでメニューを選ぶ際に多くの方が迷うのが「ヒレカツにするかロースカツにするか」という選択です。
結論から言うと、ヒレカツのほうがカロリーは低いです。
同じサイズ・同じ形式で比べると、ヒレとロースでは約30〜170kcalの差があります。
部位の違いが脂質差につながる理由
ヒレカツに使われるヒレ肉(フィレ)は豚の腰の内側に位置する筋肉で、運動量がほとんどない部位のため脂肪がごく少量しかつきません。
100gあたりの脂質量は約3〜4gと、豚肉の部位の中で最低水準です。
一方でロースカツに使われるロース肉は背中側の部位で、適度な霜降りと脂身が含まれます。
100gあたりの脂質量は約19〜22gほどとなり、ヒレ肉と比べると約5〜6倍の差があります。
脂質は1gあたり9kcalのエネルギーを持つため、この脂質量の差が揚げた後のカロリー差に直結します。
丼・定食・弁当それぞれのヒレ vs ロース比較表
| カテゴリ | ヒレカツ系 | ロースカツ系 | 差 |
|---|---|---|---|
| 丼(梅相当) | ヒレカツ丼 約920kcal | カツ丼(梅)約950kcal | 約30kcal |
| 定食 | ヒレカツ定食 約1,020kcal | ロースカツ定食 約1,050kcal | 約30kcal |
| テイクアウト弁当 | ヒレカツ弁当 約970kcal | ロースカツ弁当 約930kcal | ロースが約40kcal低い |
| テイクアウト弁当(おろし) | おろしヒレカツ弁当 約760kcal | おろしカツ弁当 約860kcal | 約100kcal |
定食ではヒレカツ定食のほうが約30kcal低い数値です。
おろし系では「おろしヒレカツ弁当」(約760kcal)と「おろしカツ弁当」(約860kcal)で約100kcalの差があり、おろし仕立てにすることでさらに差が広がります。
なお、テイクアウト弁当の単純比較ではロースカツ弁当(約930kcal)がヒレカツ弁当(約970kcal)より約40kcal低い場合があります。
これは弁当の具材構成・ご飯量・ソース量が異なることが影響していると考えられますので、部位だけで単純に判断せず、メニュー全体のカロリーで比較することが重要です。
梅・竹・松のサイズ別カロリー比較|1段階上げると何kcal変わる?
かつやの丼・定食は「梅・竹・松」のサイズ展開があり、肉の量が段階的に増えます。
「梅でも十分かな、でも竹にしようかな」と迷う方は多いはずです。
実際に何kcal変わるのかを把握しておくと、注文判断がぐっと楽になります。
| メニュー | 梅 | 竹 | 松 | 梅→竹 | 竹→松 |
|---|---|---|---|---|---|
| カツ丼 | 約950kcal | 約1,150kcal | 約1,450kcal | +約200kcal | +約300kcal |
| ソースカツ丼 | 約980kcal | 約1,230kcal | 約1,520kcal | +約250kcal | +約290kcal |
| 2個たまカツ丼 | 約1,040kcal | 約1,280kcal | — | +約240kcal | — |
| カツカレー | 約1,050kcal | 約1,300kcal | 約1,650kcal | +約250kcal | +約350kcal |
梅から竹に変えると約200〜250kcalの増加、竹から松に変えると約290〜350kcalの増加になります。
梅と松を比較すると約500kcalもの差があり、これはおにぎり約2〜2.5個分に相当します。
カロリーを抑えたい場合は「梅」を基準にすることがもっとも効果的な選択です。
「竹にしたいが少し抑えたい」という場合は、サイドの千切りキャベツ(約25kcal)やとん汁(小:約120kcal)を加えて満足感を補う方法が有効です。
丼と定食、どちらがカロリーが低い?
「カツ丼を頼むか、カツ定食を頼むか」という選択は、かつやでよくある迷いのひとつです。
同じカツを使っていても、丼と定食ではカロリーに差が出ます。
同じカツで丼 vs 定食を比べると差はどれくらい?
| カツの種類 | 丼形式 | 定食形式 | 差 |
|---|---|---|---|
| ヒレカツ | ヒレカツ丼 約920kcal | ヒレカツ定食 約1,020kcal | 定食が約100kcal高い |
| ロースカツ(梅相当) | カツ丼(梅)約950kcal | ロースカツ定食 約1,050kcal | 定食が約100kcal高い |
この比較を見ると、定食のほうが約100kcal高くなっています。
これは一見意外に思えますが、定食にはご飯・みそ汁(またはとん汁)・漬物・キャベツが付くため、構成品目の多さによって総カロリーが上がることが主な要因です。
「単純にカロリーだけを比較すると丼のほうが低い」という結果になりますが、後述する卵・タレの影響も踏まえて判断することが大切です。
タレ・卵がカロリーに与える影響
かつやのカツ丼は甘辛いタレと卵でとじた仕立てです。
タレ(だし醤油ベース)は大さじ2〜3杯で約30〜60kcal、全体にしっかりかかることでご飯への染み込み分も加わります。
卵1個は約75kcalで、2個使用の「2個たまカツ丼」ではその分カロリーが加算されます。
一方でカツ定食のみそ汁・漬物・キャベツの合計は約80〜120kcal程度です。
「ご飯にタレが染み込んだ丼」か「副菜付きの定食」かという構造の違いがカロリー差を生んでいます。
食べ応えと満足感を重視するなら定食、カロリーをとにかく抑えたいなら丼の梅サイズが有力な選択肢です。
おろし系・チキンカツ系が低カロリーな理由
かつやのカロリー一覧を見ると、おろし系とチキンカツ系のメニューが低い順の上位に集まっていることに気づきます。
これには単なる偶然ではなく、食材と調理の構造的な理由があります。
おろしポン酢仕立てが低カロリーになる仕組み
かつやのおろし系メニューは、通常のソースカツではなくおろしポン酢仕立てになっています。
とんかつソース大さじ1杯(約17g)は約25〜30kcalですが、ポン酢大さじ1杯(約15g)は約10〜15kcalです。
かつやのソースカツではソースをたっぷりかけるスタイルが一般的なため、使用量が多いほどカロリーに差が生まれます。
おろしポン酢仕立てにするとソース由来のカロリーを大幅に抑えられ、さらに大根おろしに含まれる消化酵素(アミラーゼ・リパーゼ)が揚げ物の脂質・糖質の消化を助ける効果も期待できます。
「おろし」という調理スタイル自体が低カロリーと相性の良い仕立て方と言えます。
チキンカツが豚カツより低カロリーな理由
チキンカツに使われる鶏胸肉は、豚肉と比べて脂質が大幅に少ない食材です。
| 肉の種類(100gあたり) | カロリー目安 | 脂質目安 |
|---|---|---|
| 鶏胸肉(皮なし) | 約108kcal | 約1.5g |
| 豚ヒレ肉 | 約115kcal | 約3.7g |
| 豚ロース肉 | 約263kcal | 約19.2g |
鶏胸肉(皮なし)100gあたりの脂質は約1.5gで、豚ロースの約19.2gと比べると10倍以上の差があります。
揚げ物にした場合も、もとの肉の脂質量が少ないほど最終的なカロリーが低くなります。
これがチキンカツ系メニューが丼・定食・弁当のいずれでも上位にランクインする理由です。
さらにねぎやタルタルを組み合わせたチキンカツ系は、満腹感を得やすい食材構成になっており、ダイエット中の選択肢として非常に合理的です。
注意!フル盛り・かつや盛り・DXボックスのカロリーはどれくらい?
かつやのテイクアウトメニューには、通常のランナップとは一線を画する超大盛り系メニューが存在します。
「食べ放題感覚で注文したら思わぬカロリーになった」という事態を避けるために、あらかじめ数値を確認しておきましょう。
| メニュー名 | カロリー(目安) | 通常のカツ丼梅との差 |
|---|---|---|
| かつや盛り | 約2,100kcal | +約1,150kcal |
| フル盛り | 約2,800kcal | +約1,850kcal |
| DXボックス | 約3,500kcal | +約2,550kcal |
DXボックスの約3,500kcalは成人女性の1日の推奨カロリー(約1,800〜2,000kcal)の約1.7〜2倍に相当します。
複数人でシェアすることを想定したメニューと考えられますが、1人で食べる場合はカロリー面でのリスクを十分に把握したうえで判断することをおすすめします。
ダイエット中におすすめのメニューTOP3
カロリーの低さに加え、満足感・栄養バランスの観点からもダイエット中に選びやすいメニューを3つ紹介します。
1位:とん汁定食(ヒレカツ)約800kcal
かつやの全メニューの中でもっともカロリーが低い約800kcalです。
ヒレカツは脂肪が少ない赤身主体の部位のため、揚げ物を食べながらも余分な脂質摂取を抑えられます。
とん汁は豚肉・野菜・豆腐が入った具だくさんの汁物で、食物繊維・たんぱく質・ビタミンを同時に摂れる点でも優秀です。
温かい汁物を先に飲むことで満腹中枢が刺激されやすくなり、全体の食べすぎを防ぐ効果も期待できます。
「かつやで一番カロリーを抑えたい」という方が最初に検討すべきメニューです。
2位:おろしヒレカツ定食(約880kcal・大根おろし効果)
ヒレカツ+おろしポン酢という低カロリー要素を最大限に組み合わせた定食です。
前述のとおり、おろしポン酢仕立てはソースカツと比べてソース由来のカロリーを大幅に抑えられます。
大根おろしのリパーゼ(脂質分解酵素)が揚げ物の消化を助けるため、脂質の吸収効率を穏やかにする効果も期待できます。
とん汁定食(ヒレカツ)より約80kcal高いですが、白ご飯つきでしっかり食べたい場合に最適な選択肢です。
3位:ねぎ味噌チキンカツ定食(約940kcal・高たんぱく低脂質)
鶏胸肉(脂質約1.5g/100g)を主体にしたチキンカツ定食の中でも、ねぎという野菜食材を組み合わせた点で栄養バランスが優れています。
約940kcalという数値は、ロースカツ定食(約1,050kcal)と比べて約110kcal低く、ボリュームを感じながらも差し引きカロリーを抑えられます。
ねぎに含まれるアリシンにはビタミンB1の吸収を高める作用があり、エネルギー代謝のサポートという観点でも理にかなった組み合わせです。
カロリーを抑える注文テクニック
かつやは揚げ物専門チェーンですが、メニューの選び方や食べ方の工夫次第でカロリーを大幅にコントロールできます。
以下の4点を意識するだけで、同じかつやでの食事でも200〜500kcalの削減が可能です。
ヒレカツ・おろし系・チキンカツ系を選ぶ
メニュー選びの基本方針は「ヒレカツ・おろし系・チキンカツ系の3軸から選ぶ」ことです。
ロースカツ定食(約1,050kcal)をとん汁定食(ヒレカツ・約800kcal)に変えるだけで約250kcalの削減になります。
さらにおろし系を選ぶことでソース由来のカロリーを減らせます。
この選択だけで200〜300kcalの削減が簡単に実現します。
サイズは「梅」を基本にする
サイズを1段階下げるだけで約200〜300kcalの削減になります。
「竹を頼んでいたが梅に変える」という選択は、注文テクニックの中でもっとも効果的かつ実践しやすい方法のひとつです。
梅でも物足りないと感じる場合は、千切りキャベツ(約25kcal)やとん汁小(約120kcal)を追加することで、全体の満足感を高めながら総カロリーを抑えられます。
梅+千切りキャベツ+とん汁小の組み合わせは約1,095kcal前後(カツ丼の場合)で、竹単品(約1,150kcal)とほぼ同等のボリューム感を低カロリーで実現できます。
野菜・とん汁から先に食べる
かつやの定食には千切りキャベツ(約25kcal)やとん汁が付きます。
これらを先に食べ・飲むことで、食物繊維や温かい汁物の効果で満腹中枢が刺激されやすくなります。
血糖値の急上昇を穏やかにする効果もあるため、揚げ物の脂質・糖質を一度に大量吸収するリスクを下げられます。
食べる順番を変えるだけでよいため、メニューを変えずに実践できる手軽な方法です。
卵・ソースの量を意識する
カツ丼系のメニューでは卵が使われています。
卵1個は約75kcalのため、2個使用の「2個たまカツ丼」ではその分のカロリーが標準のカツ丼に上乗せされています。
またとんかつソースはかけすぎるとカロリーが加算されます。
「ソースはつける、かけない」スタイルに変えるだけでソース由来の余分なカロリーを30〜60kcal程度削減できます。
おろしポン酢との差を考えると、ソースの使い方一つで1食あたりの収支が変わります。
他チェーンと比較|松のや・とんかつ和幸・新宿さぼてんとのカロリー比較
かつやのカロリーが他のとんかつ・揚げ物系チェーンと比べてどの水準にあるかを確認します。
| チェーン名 | 代表的な定食 | カロリー(目安) |
|---|---|---|
| かつや | とん汁定食(ヒレカツ) | 約800kcal |
| かつや | ヒレカツ定食 | 約1,020kcal |
| かつや | ロースカツ定食 | 約1,050kcal |
| 新宿さぼてん | 特選やわらかヒレかつ御膳(90g) | 約772kcal |
| 松のや | ロースかつ定食 | 約998kcal |
| とんかつ和幸 | ひれかつ御飯 | 約1,463kcal |
| とんかつ和幸 | ロースかつ御飯 | 約1,568kcal |
※各チェーンのカロリーは推定値です。内容は時期や店舗により変動する場合があります。
この比較から分かるように、かつやのロースカツ定食(約1,050kcal)は松のやのロースかつ定食(約998kcal)と近い水準にあります。
新宿さぼてんのヒレかつ御膳(90g:約772kcal)はかつやより低い水準ですが、肉のグラム数・構成品目が異なるため単純比較は難しい面もあります。
とんかつ和幸はご飯・みそ汁のおかわり自由という特徴がある分、かつややさぼてんよりカロリー水準が高めになっています。
価格帯・コスパを重視するならかつや・松のや、品質・食材にこだわるなら和幸・さぼてんというポジショニングで各チェーンを使い分けるのが実用的な判断基準です。
よくある質問(FAQ)
かつやで一番カロリーが低いメニューは?
とん汁定食(ヒレカツ)の約800kcalです。
丼・定食・テイクアウトを含む全メニューの中で最低水準の数値で、ダイエット中にかつやを利用する際のもっとも推奨できる選択肢です。
テイクアウト弁当ではおろしヒレカツ弁当の約760kcalがもっとも低い数値になります。
ヒレカツとロースカツはどちらが低カロリー?
ヒレカツのほうがカロリーは低いです。
定食で比べるとヒレカツ定食(約1,020kcal)に対してロースカツ定食(約1,050kcal)と約30kcalの差があります。
ヒレ肉は100gあたりの脂質量が約3〜4gと、ロース肉(約19〜22g)の5〜6分の1以下のため、同じ調理方法でもカロリーが低くなります。
カツ丼の梅・竹・松でどれくらいカロリーが違う?
梅から竹に変えると約200〜250kcal増、竹から松に変えると約290〜350kcal増です。
カツ丼で梅(約950kcal)と松(約1,450kcal)を比べると約500kcalもの差があります。
これはおにぎり約2〜2.5個分に相当するため、カロリーを抑えたい場合は迷わず梅を選ぶことをおすすめします。
丼と定食はどちらがカロリーが低い?
同じカツで比べると丼のほうがカロリーは低い傾向があります。
ヒレカツ丼(約920kcal)とヒレカツ定食(約1,020kcal)では定食が約100kcal高くなります。
ただし定食にはご飯・みそ汁・千切りキャベツが付くため、満腹感や栄養バランスの面では定食のほうが優れています。
単純なカロリー数値だけでなく食事の満足感・栄養バランスも踏まえて判断することをおすすめします。
ご飯を大盛りにするとどれくらいカロリーが増える?
普通盛り(約230kcal)から大盛りに変えると約100〜120kcalの増加になります。
逆にご飯を少なめにすることで約60〜80kcalの削減が可能です。
千切りキャベツのおかわり(約25kcal)で食事量を補いながらご飯を少なめにする組み合わせが、満腹感を保ちながらカロリーを抑えるうえでもっとも効果的な方法のひとつです。

