「マツコの知らない世界でモスチキンが絶賛されていたけど、本当にそこまで美味しいの?」と気になっている人は多いはずです。
この記事では、番組で取り上げられたポイントと絶賛された理由を整理しながら、注文前に知っておくべきことをまとめています。
モスチキンはマツコの知らない世界で本当に絶賛されたのか?
結論から言うと、絶賛どころか「行動変容」まで起きた放送でした。
もともとモスチキンをほとんど食べていなかったマツコ・デラックスが、試食後に「今度からはモスチキンバーガーにモスチキンいくよ」とコメントしたのですから、これは相当なことです。
マツコの知らない世界にモスチキンが登場した回はいつ?
モスチキンが紹介されたのは、2016年1月12日(火)20:00〜22:00にTBSで放送された「マツコの知らない世界」新春2時間スペシャルです。
テーマは「フライドチキンの世界」で、ゲストはフライドチキンを知り尽くした食の専門家・田辺晋太郎氏でした。
番組ではケンタッキー・フライド・チキン、コンビニチキン、名店のから揚げなど、フライドチキン全般を幅広く紹介した中で、ファストフードの代表格としてモスチキンも登場しています。
番組内で実際に紹介された商品・フレーバーは何か
放送で紹介されたのはレギュラーのモスチキンです。
田辺氏は番組内でモスチキンの特徴を「味付けは醤油・昆布・鰹だしを使った和風仕立て」「衣に米粉を使っているため、冷めてもバリバリいける」という2点を強調して説明しました。
ケンタッキーが王道のスパイス系チキンとして君臨する中、あえて和風のから揚げ路線で勝負したのがモスチキンのポジションです。
マツコ・デラックスはモスチキンをどう評価したのか
もともとマツコは「モスバーガーのチキンバーガーが好きで、モスチキンはめったに食べない」と語っていました。
それが試食後には「今度からはモスチキンバーガーにモスチキンいくよ」と発言しています。
好みではなかったものを試してファンになるというのは、普段の彼女のスタンスを知っている視聴者ほど「これは本物だ」と感じた瞬間だったはずです。
放送後の反響と店頭での人気の変化
「マツコの知らない世界」で紹介された食品は、放送後に売り上げが急増することで知られています。
過去の放送ではセブン-イレブンの商品が放送前比2〜3倍以上の売り上げを記録した事例もあり、モスチキンについても放送後に注文が増えたことはほぼ間違いありません。
当時SNSでは「モスチキン食べに行った」「バリバリの食感が癖になる」という声が続出し、モスチキン目当てで来店するお客さんが増えたことが各店で報告されています。
モスチキンは実際に食べてみる価値があるのか
食べてみる価値は十分にあります。
番組が放送された2016年から今に至るまで、モスチキンはモスバーガーのサイドメニューとして根強い支持を保ち続けています。
「一度食べると忘れられない」という声が多いのは、他のチェーンチキンにはない和風の味わいと、米粉が生む独特の食感が理由です。
モスチキンがマツコの知らない世界で取り上げられた3つの理由
番組で紹介されるほどのポテンシャルを持つ理由は、製品そのものの設計にあります。
他のファストフードチキンと一線を画す製法・素材のこだわり
モスチキンが他のファストフードチキンと根本的に違うのは、味付けの方向性です。
競合他社がハーブやスパイスを前面に押し出す中、モスチキンは醤油・昆布・鰹だしという和の調味料で下味をつけています。
「なんとなく食べ慣れた味がする」と感じる人が多いのは、日本人が日常的に食べているから揚げやおかずに通じる味の土台があるからです。
また、使用する部位はあえて鶏むね肉です。
もも肉に比べてさっぱりしていながら、タレの浸透と揚げ方の工夫でジューシーに仕上がっています。
独特の風味を生む調理プロセスの秘密
モスチキン最大の特徴とも言えるのが、衣への米粉の配合です。
一般的な揚げ物の衣は薄力粉や片栗粉が中心ですが、米粉を加えることで油の吸収が抑えられ、揚げたての軽いサクサク感が長持ちします。
「冷めてもバリバリいける」と番組で紹介されたのはこの仕組みのためです。
さらに、一本一本を手作業で形を整えながら衣をつける工程が品質を支えています。
衣をつけた後に形を整えるのではなく、衣をつける工程の中で形を整えるため、あの均一な見た目と食感が生まれます。
機械では再現しにくい、手のかかる工程がモスチキンの品質を決定づけています。
長年のリピーターに支持され続ける構造的な強み
モスチキンは「和風」「米粉」「胸肉」という3つの要素が組み合わさることで、他チェーンのチキンでは代替できない独自のニッチを作り出しています。
ケンタッキーのスパイシーな味に飽きたときに食べたくなる、コンビニチキンとはまた違う満足感がある。
こういった「比べ方」をしているリピーターが多いのも、長期支持の理由のひとつです。
モスチキンを最大限に楽しむための注文・食べ方の手順
美味しいモスチキンを食べるための、ちょっとした工夫があります。
揚げたてを確保するための注文タイミングと頼み方
モスチキンは店頭でつど揚げる商品です。
ただし、需要が少ない時間帯はすでに揚げてある在庫がカウンターに並んでいることもあります。
揚げたてを食べたいなら「揚げたてでお願いできますか?」と一言添えるのが確実です。
昼食・夕食のピーク時間帯はローテーションが速く、待たずに揚げたてが出てくることが多いので、結果的に混雑時間が狙い目になります。
待ち時間は5〜10分ほどが目安です。
テイクアウト時の保温・保存で失敗しないポイント
テイクアウトして持ち帰った後に食感が落ちてしまうのは、蒸気が衣に戻るからです。
アルミホイルや紙袋のまま放置すると内側で蒸れてサクサク感が失われます。
食べる直前まで袋を閉じずに、空気が通る状態にしておくだけで食感の持ちがかなり変わります。
もし時間が経ってしまった場合は、オーブントースターで温め直すのが効果的です。
モスバーガー公式でも「電子レンジで30秒加熱した後、オーブントースターで温め直す」方法を案内しており、この順番を守ると外はカリッと、中はしっとりした状態に近づきます。
組み合わせとアレンジで広がるモスチキンの楽しみ方
モスチキン単体はもちろんですが、番組でも余ったチキンの骨でスープを作るアレンジが紹介されていました。
水800gにフライドチキンの骨を入れて30分煮込むだけで、コクのある旨みスープになります。
店内での組み合わせとしては、ライスバーガーやモスの菜摘(なつみ)との相性が良く、チキン好きなら「モスチキン+チキンバーガー」という組み合わせも満足度が高いです。
モスチキンの種類比較と自分に合った選び方
いくつかのラインナップがあるので、まず整理してみます。
レギュラーvsスパイシー:違いと向いている人の特徴
モスチキンには通年販売のレギュラーと、夏季限定の「ホットスパイスモスチキン」があります。
| 項目 | レギュラー モスチキン | ホットスパイスモスチキン |
|---|---|---|
| 販売時期 | 通年 | 夏季限定(例年7月〜9月中旬) |
| 価格(税込) | 320円 | 350円 |
| 下味 | 醤油・昆布・鰹だし | 同じ和風特製醤油だれ |
| 特徴 | 冷めてもサクサク、さっぱり | 花椒・コリアンダー等スパイスオイルかけ |
| 辛さ | なし | 辛口 |
| こんな人向け | 和風派・子どもと一緒に | 辛いもの好き・夏に刺激を求めたい |
ホットスパイスモスチキンは2021年の初販売から毎年好評で、2024年時点で累計420万本を販売している夏の定番になっています。
辛いもの好きには試す価値があります。
他チェーンのチキンと比べたコスパ・味・ボリュームの差
モスチキンを選ぶとき、「ケンタッキーでもいいじゃないか」と迷う人のために整理します。
| 比較軸 | モスチキン | KFC(オリジナルチキン) | コンビニチキン(例:ファミチキ) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 320円 | 約340円〜 | 約230〜280円 |
| 味の方向性 | 和風(醤油・昆布) | 11種スパイス・洋風 | 醤油系〜スパイス系さまざま |
| 衣の特徴 | 米粉入りサクサク系 | クリスピー系 | 店舗により異なる |
| 冷めたときの食感 | 維持しやすい(米粉効果) | 少し柔らかくなりやすい | 店舗による |
| 入手場所 | モスバーガー店舗・通販 | KFC店舗 | コンビニ各店 |
価格だけ見るとコンビニチキンが安いですが、「和風の味」「冷めても食べられる」という点ではモスチキンの代替品はそうそうありません。
期間限定品の見極め方と外さない注文の選び方
モスチキンを初めて食べる人には、まずレギュラーの単品(320円)からのスタートをおすすめします。
次に「もう少し刺激が欲しい」と感じたら夏のホットスパイスモスチキンを試す、という順番が失敗しないルートです。
5本パック(1,500円)は1本あたり300円になるので、家族でまとめて食べる場合やパーティー用途では単品注文より少しお得に楽しめます。
また、店頭での購入以外に、冷凍モスチキン(5本入り)がモスバーガー公式や通販でも購入可能です。
家で揚げたてを食べたい人には、冷凍という選択肢も覚えておくと役立ちます。
調理法は175〜185℃の油で約3分30秒(1本の場合)が目安です。
モスチキンはマツコのお墨付き(今日から試せる理由が揃った)
番組放送から年月が経った今も、モスチキンが色あせない理由は「誰にも真似できない和風×米粉の設計」にあります。
醤油・昆布・鰹だしで仕上げた和の下味、米粉がもたらすバリバリ食感、胸肉ならではのさっぱりとしたジューシーさ。
この三位一体の完成度があったからこそ、もともとモスチキンをほとんど食べていなかったマツコが「次からはモスチキンを頼む」と言い切ったのです。
レギュラーは通年320円で食べられ、夏にはスパイシー版も登場します。
冷凍の取り寄せルートも整っているので、近くにモスバーガーがない方でも楽しめます。
「気になってはいたけど、まだ試していない」なら、今日がちょうどいい機会です。

